Archive for the ‘シミ’ Category

「美白」の効果といえば、ピーリングも効果を期待できます。


ピーリングを取り入れることは、美白効果の中でも即効性があり、
一部のシミに対しては、かなりの効果を期待できそうです。



ピーリングは、

・「肌をはがすので危険」
・「肌の弱い人はしないほうがいい」

と思っている人が非常に多いようですが、そうでもなさそうです。



通常の美白成分が、肌の中でメラニン色素が作られるのを防いで、事前にシミを予防するのにたいして、
ピーリングは、すでにできてしまったメラニン色素の排出を促進することができます。


というのも、ターンオーバーのサイクルに乗ってできたメラニン色素は、
必要がなくなると排出されていきますが、ピーリングはそのターンオーバーのサイクルを早めるために、
結果的にはメラニン色素の排出を促進することになります。


炎症性色素沈着といわれるニキビ痕などのシミにたいして効果が期待できます。


美白成分とピーリング剤を併用することによって、単体で使った時よりも相乗効果のほうも期待できそうです。

理由としては、ピーリングによって、余分な角質をとり去ることによって、美白成分が浸透しやすくなるからです。


とくに、カミソリ負けや虫刺されのあとがシミになってしまったシミは、
なかなかとれにくいため、ピーリングをしたほうがよさそうです。




美白化粧品には、さまざまなものがあります。


メジャーどころの化粧水・クリーム、パック・スポッツ型(部分使用するもの)、
ほかにも美白効果をうたった石けんや、ファンデーションなどです。


はたしていろいろあるこれらの美白化粧品は、なにがどのように違ってくるのでしょう?



化粧品というのは、基本は「配合されている成分」が最重要になってきます。

厚生労働省が効果を認めた9種類の美白成分のうちのいずれかが入っていないのなら、
それは厳密には「美白化粧品」とはいえないです。



まず最初に、美白成分がちゃんと入っているものなのかどうかを、しっかりと確認しておく必要があります。


美白成分は、大抵の場合において、化粧水よりも美容液やクリームに多く配合されている場合が多いです。
だから、美容液やクリームが、美白化粧品としてはメジャーなんですね。



美肌パックは値段が高いものがものが多いので、有効成分もそれなりに入っていることが多いようですが、
経済的に余裕のある人でないと、現実的ではないかもしれません。


ですので、美容液やクリームなどの、毎日継続的に使えるものを選んだほうが、
そのような値段が高めのものをたまに使うよりもいいと思われます。



スポッツタイプも一部分にのみつけるので、

「なんだか効きそう」

みたいなイメージがあるかもしれませんが、
これまでにも何度も書いてきたとおり、美白成分というのは
もうすでにできてしまったシミを消すといったようなものではありません。


今後できてしまうかもしれないシミを事前に予防するために使うので、
一部分に使うよりも、顔全体に継続的に使えるもののほうがよさげです。



石けんのように、水で洗い流すものにも美容成分が入っていることがありますが、
文字どおり「洗い流してしまう」ので、あまり意味がないと思います。


同様にビタミンC配合の石けんも、肌に吸収されないため、
そこまで意味がないみたいです。


ファンデーションや化粧下地で美白効果をうたったものは、
もともと美白目的につくられているものではないこともあり、
あまり効果のほうは期待しないほうがいいかもしれません。

「美白効果もあってくれたら……」程度の認識でいいと思います。



そうなると、結果的には美容液かクリームが美白目的のためにはよさそうです。



選ぶときは、美白成分が配合されているのはもちろん、トライアルセットの類の試供品などを一度使ってみて、
使用感や、自分の肌に合うかどうか確かめましょう。



価格は極端に安いものでは、効果も「それなり」どまりになってしまう可能性があるので、
極端に安いものは避けたほうがいいかもしれません。




美白成分にも油溶性甘草エキス・アルブチンなど、さまざまな種類のものがあります。


前ページでも書きましたが、厚生労働省が医薬部外品として9種類ほどその効果を認めているものがあります。


それ以外の、厚生労働省の許可成分以外のものでもさまざまなものがあって、
化粧品には数多くの美白成分が入っています。


メーカーが独自開発した成分も含めると、それこそ数えきれないくらいの美白成分があるのが現状だとおもいます。



今販売されている美白化粧品は、これらのさまざまな美白成分を、
大抵の場合はいろいろと混ぜ合わせたかたちで配合されています。


これらの成分のうち、人によって効果の出方はちがってきますので、
これがものすごく効果があるとか、これはちょっとイマイチ・・・などといったようなものはありません。


また、どの人にも万能な美白化粧品というものはなく、
さまざまなタイプのものから自分に合うものを探さないといけません。


当然、自分の肌に合う・合わないはあるので、かぶれたりしてしまうこともありますが、
こればかりは自分の肌で一度つかってみて、効果を観察しながら選ぶしかなさそうです。



それと「美白」というと、どのようなものでも白くできると勘違いされている方がいらっしゃるかもしれませんが、
そのようなことはありません。


というのも、メラニンの育成をを抑えるのが美白成分なので、
メラニンでない「皮膚の黄ばみや、ニキビ痕の赤身などの色」は当然ながら消せません。


また、前ページの繰り返しになりますが、メラニンでも「事前予防する」といったかたちでの使用であって、
シミができてから消すといったものではないです。




自分にあった美白化粧品を、たくさん種類のある美白用の化粧品のなかから1つ探し出すというのは、
けっこう難しく思えます。



最重要になるのは「美白成分を含んでいるかどうか」いうことです。


ほかにも使用感や値段も重要になってくると思いますが、最重要項目ではないです。



あまり美白成分を含んでいないのに、なんとなくCMで聞き覚えのありそうな、
「薬用ホワイト●●配合」のような名前であたかも美白化粧品のようなイメージで売られているものもありますね。




ちなみに……厚生労働省が、医薬部外品として美白成分と認めたものは9種類あります。


・アルブチン……………チロシナーゼ抑制効果

・エラグ酸………………チロシナーゼ抑制効果

・ルシノール……………チロシナーゼ抑制効果

・ビタミンC誘導体……チロシナーゼ抑制効果

・プラセンタエキス……チロシナーゼ抑制効果

・カモミラ ET………エンドセリン伝達阻害効果

・トラネキサム酸………プロスタグランジンE2抑制効果

・t-AMCHA………プロスタグランジンE2抑制効果

・リノール酸S…………チロシナーゼの量を減らす効果



そのほかの美白成分

油溶性甘草エキス………チロシナーゼ抑制効果

ハイドロキシン…………チロシナーゼ抑制効果




「一応それっぽい美白効果のありそうな化粧品は使ってますよ」

といった感じの方が多いかもしれませんが、
確実な美白効果は期待できないかもしれないので、注意が必要です。




前ページでシミの種類は書きましたが、シミのなかにも

「美白化粧品の効くもの」・「美白化粧品が効かないもの」

があります。



美白化粧品が効くシミは、

  ・老人性色素班(ごく初期の状態のもの)
  ・炎症性色素沈着
  ・肝班

の、3つです。



女性が気にかけるシミの大半は、老人性色素班ですが、
残念ながらこのシミは、、美白化粧品は効果があるのは
ものすごく初期のシミとわかるかわからないか程度の薄い状態のときだけです。



「あれ?シミができちゃった・・・」

……と思ってから、

慌てて美白化粧品を使ったとしても、なかなか自分の思ったような効果がえられないので、

「美白化粧品なんてたいして効かない」

と、シミを薄くするのを諦めてしまう方が多いのは、こういった理由からだと思います。



だけど、正しい使い方をすることによって、美白化粧品の効果は表れてきます。



まず最初に、そもそも美白化粧品は

「シミができてから薄くするのではなく、あくまでも予防的に使うもの」

なのだと思っておくことが大切です。



人によって、できやすさに個体差はあるものの、老人性色素半は、誰でも40代くらいになるとできてきます。


ですので、シミができてから対処するのではなくて、美白化粧品を使いはじめるようにするのはもっと早い年齢、
具体的には30代になったころくらいから使いはじめるのがよさそうです。



それと美白化粧品はあくまでも予防的に使うものなので、長く続けられるものを顔全体に毎日使用してみて、
その中から自分にあったものを選ぶことが大切になってきます。




「シミ」というのは医学的な言葉ではないので、厳密な定義といったものはないようです。


人によっては、イボやホクロに該当するものでも、「シミ」と呼ぶ人もいるようですし。



「肌の上に、正常な皮膚色とは別の色のものが発生して、外見上の問題になったもの」

のことを、世間一般ではシミと呼んでいることが多い感じがします。




そして、それらはおおまかに6種類に分けられます。


老人性色素班(日光性色素班)

原因:紫外線

もっとも「シミ」とよばれるのの中で多いものがこれになります。
紫外線が原因で発生するものです。

おもに1センチ以下の丸い色素班が頬骨の高い部分にできて、
はじめは薄い茶色をしてたのが、だんだん色濃くはっきりとしてきます。

何年も経過するうちに、隆起してくることもあるみたいです。



治療法・対策

ごく初期のものならば、美白成分のスキンケアが有効です。

できてしまったシミは、ごく薄いうちなら、スキンケアで対処すれば薄くできる可能性もありますが、
はっきりとしたシミになってきたら、レーザー治療じゃないととれなくなります。




脂漏性角化症

原因:老人性色素班を放置したままにしておく

老人性色素班から次第にイボのように盛り上がってきてしまったもののことです。

表面はボツボツとしています。

ちなみに、手の甲にできる茶色いシミも、これに該当するものが多いようです。



治療法・対策

レーザー治療でないと、とることはできません。




肝班

原因:女性ホルモン

男性にはほとんどできず、大半が女性にできるシミです。

頬骨の部分に左右対称にモヤモヤとできることが多く、色は茶色、灰色などさまざまです。

女性ホルモンがくずれたとき・妊娠中・ピルを服用したとき・更年期の人によくみられるシミです。



治療法・対策

妊娠中・ピルを服用したとき・生理前などは、普段よりもシミができやすい時期なので、
は意識して紫外線対策をするようにしましょう。

ピーリングや美肌化粧品が有効です。
濃くなる前に早めのスキンケアを心がけましょう。




炎症性色素沈着

原因:炎症

ニキビ痕・湿疹の痕・カミソリ負けのあとが、「茶色くシミになって残ったもの」です。

炎症によって色素沈着を起こすと、結果的にはシミとなってしまいます。

ムダ毛を無理に抜いたときに炎症をおこしてしまい、炎症性色素沈着を起こしてしまうこともあります。

時間が経過すれば、消えることもありますが、消えるまでに2~3年かかるったりすることもあり、
その間に日焼けをしてしまうと、消えなくなってしまうことがあるので注意が必要です。



治療法・対策

早く消すには、ピーリングがとても有効みたいです。

美白化粧品を併用すること、さらに効果が期待できます。




雀卵班(ソバカス)

原因:体質遺伝

鼻を中心にできる、茶色い色素半のことです。
一般的には「ソバカス」と呼ばれてます。
原因は遺伝的なものです。

10代のころからできてきて、鼻を中心に小さい茶色の色素班が散らばるようにできます。

シミのひとつひとつが、マルというより、三角や四角のような形をしています。

日本人だと色白のひとに、割合としては多くみられますが、
どちらかといえば、白人にとてもおおくみられるシミのようです。



治療法・対策

美白化粧品でのスキンケアをしても、効き目はあまりないみたいです。
レーザー治療すれば、きれいにとることができます。




花弁状色素班

原因:日焼け

海や山で急に日焼けしたあとに、肩~背中あたりにできる小さいシミのことをいいます。

花びらのような形をしているので、こう呼ばれています。



治療法・対策
レーザー治療以外では、消すことは難しいみたいです。




まず、自分にできてしまったシミがどれに該当するのかをチェックしてみましょう。


ただ、ホクロ・アザ・ウィルス性のイボをなどを、シミと間違えることもあるので、
判断に悩んだ時には、専門家に相談してみたほうがよさそうです。




紫外線が皮膚にとって有害であるとはいえ、
人間は、吸血鬼ではないので、太陽のもとで生きていくしかありません。


ただありがたいことに、人間には紫外線から体をまもる能力が、あらかじめ備わっています。



たとえば日光浴をしたとしても、足の裏は火ぶくれにはなりませんよね?

これは、角質層のおかげなんですが、足の裏の分厚い角質が、紫外線を吸収しているためなんです。



逆に、手あれや乾燥肌などが原因で、角質のバリア機能が弱まっていたりすると、
当然のことながらシミができやすくなってしまいます。


皮膚の中には、ウロカニン酸や、グルタチオンといった「抗酸化物質」があって、
これらの抗酸化物質は紫外線が生み出す活性酸素を除去しています。


ただ残念なことに、年齢を重ねるごとに体内の抗酸化物質は減少してしまいますが。

そうなってくると、美肌のためには食物から抗酸化物質を補う必要がでてきます。



そのためには、ビタミンやポリフェノールなどを多く含む
野菜を食べる必要があります。




おもな抗酸化物質と、それを多く含む食品を書きますと、


 ・ビタミンA 緑黄色野菜
 ・ビタミンC 緑黄色野菜・淡色野菜
 ・ビタミンE 玄米・大豆・植物油・黒パン・落花生
 ・カテキン  緑茶・カカオ豆
 ・イソフラボン 大豆
 ・リグナン ゴマ
 ・リコピン トマト・ニンジン・オレンジ・パイナップル
 ・そのほか 赤ワイン・ココア・そば・タマネギの皮・かんきつ類の袋



これらの食品を使った料理を食べるようにするよさそうです。
体内からも紫外線対策をしていきましょう。




生理前には黄体ホルモン(※1)が紫外線感受性を高めるので、日焼けをしやすくなってしまいます。
妊娠中やピルを服用しているときも同様に、日焼けをしやすくなります。



ですのでこれらの時期は、普段よりも日焼け対策に気をつかうようにして、
予想ができることはそのまえに対処するようにしましょう。


ここで事前に覚えておくことで、あらかじめ対応できますし。



それと、ストレスも美肌の大敵で、これもメラニン生産に関与してきます。
原因としては、ストレスがたまると副腎皮質刺激ホルモンが分泌されるからです。



また、ホルモンバランスがくずれてしまう例として、不規則な生活があります。

結果、不規則な生活を送っていると、
規則的に生活している人と比べた場合、シミのできる割合が増えてしまいます。



つまるところ、紫外線対策や日焼け止め化粧品だけではシミは防げません。
これらのような、体内環境や食生活を含めたうえで、シミ対策が必要になってくるんですね。




※1 黄体ホルモン
卵胞から排卵がおこると、そのあとに黄体というものができて、
黄体ホルモンを分泌しますが、黄体ホルモンはメラニン色素を増やす働きがあって 、
皮脂分泌も増えるので、シミやニキビ原因になります。

また、月経前緊張症という、イライラ・肩こり・頭痛などの生理前の体調不良にも、
この黄体ホルモンが関係しているといわれているそうです。




ビタミンを手軽に摂取することのできるサプリメントは、
天然のものと比較した場合においては、残念ながら効果はいまひとつ期待できそうにないです。


たしかにお手軽で便利なことには違いないのですが。



ひとつ例を挙げてみますと、ビタミンB症候群やビタミンCを含んだ、
野菜をたくさん摂取しても、尿が黄色くなることはないです。

それにたいし、サプリメントで摂取すると、
尿が黄色くなって排出されてしまいます。


からだの吸収力が、両者ではそのくらい違うんですね。



実際に食生活のほうをきちんと改善することによって、
肌あれもいい方向へ向かっていく可能性が高いみたいです。


それにたいして、肌あれの原因が野菜の摂取不足というような人が、
ビタミン剤のみを摂取しても、あまりいい結果はもたらされないようです。




ですので、本当に美肌になりたいのならば、サプリメントに安直に頼るようなことはしないで、
食生活のほうをしっかりと改善するようにしたほうがいい結果をもたらしてくれそうです。



ちなみに1日の必要量は、ビタミンCはキャベツ1枚で足りるみたいです。


あとは、ローズヒップティーも、ビタミンCが豊富なため、事前の紫外線対策に飲むといいようです。


ローズヒップティーといえば、美肌ネコはデニーズに行くと、
なんとなくローズヒップティーを飲みたくなります(笑)。




誰でも

「からだの内側から美しく・・・」

こういった思いはあるんじゃないでしょうか?



ビタミンCを飲んでいる割合が、シミを気にしているかたは多いみたいですが、
肌の中で働くのに、口から入れたビタミン剤では十分な濃度にならないため、
実際にはシミが薄くなることはほとんどないみたいです。


大半が、皮膚に到達するころには使われてしまっています。
というのも、全身のさまざまなか所では必要だからです。
ビタミンCは。



それに、本来は紫外線から正常な細胞を守るためにメラニンの生産はおこなわれるため、
それに逆行する反応(この場合だとシミが消えるみたいな)が起こることなんて、
当然のことながら、ほとんどないんですよね。



でも、ビタミンCを摂取することによって、紫外線に対する抵抗力はつきます。

理由としては、抗酸化力がありますから。
ビタミンCには。

皮膚を紫外線が原因で発生した活性酸素から、守ってくれるんです。



なので、効果を期待できるのは、シミを事前予防をする場合ということになります。


はじめに書いたとおり、既にあるシミを薄くするような効果はほとんど期待できませんが。



ですので、シミの事前予防には、ビタミンCを海水浴や山などの、
紫外線の強い地域に行く2週間ほど前からあらかじめ摂取しておくことによって、効果が期待できると思います。